派遣会社を設立するには?
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派遣会社を設立する方法

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派遣会社と言えば日本全国にありますが、現在全部でおよそ65,000社以上もあると言われており、日本ではスタンダードな業種のひとつと言えるのではないでしょうか?
そんな派遣会社を設立したい場合、どのような方法で進めていけばいいのか、ここではそのあたりの話をしていきたいと思います。

はじめに派遣会社をはじめるにあたっての手順ですが、通常会社設立する場合は会社設立手続きを進めていきます。
しかし派遣会社の場合は会社設立手続きをする前に派遣元責任者講習というものを受講しなければなりません。

派遣元責任者講習とは派遣会社の責任者になるための講習で、これを受講した人間がいないと設立することはできませんので必ず受講してください。
これは公益財団法人や全国民営職業紹介事業協会などが行う講習会で、東京や大阪など全国主要都市で2?3ヵ月ごとに1回~3回程度開催されます。

1日6時間の受講時間で受講費用は10,000円になりますが、予約が殺到するとなかなか受講することができませんので、余裕を持って申し込みをしてください。
受講が終わったら申請を行い、手数料や税金を納めて許可証の受領、そして一般的な会社設立手続きを行い事業開始となります。

派遣会社設立の過程においてポイントなるのは派遣元責任者講習のほかにも資本金が2,000万円程度必要になるという点で、これは一般的な会社設立にはない条件です。
会社法ではもともと株式会社を設立する場合は資本金の設定がありましたが、現在ではそれがなくなり資本金1円でも会社設立は可能になっています。

しかし派遣会社の場合は例外で、2,000万円程度の資本金が準備できなければ設立できないのです。
これは人材を派遣しているということで、資金が安定しないことによる雇用者の解雇などの問題を防ぐことなどが目的として設定されています。

派遣会社の設立はこのふたつが大きなポイントになりますが、これだけではなく一般的な会社設立についても当然知識を持っておかなければなりません。
たとえば会社の基本事項となる会社名・会社の所在地・事業内容の決め方はどんな業種においても大きなポイントになりますし、定款の作成や認証についても知っておかなければなりませんし、登記手続きをしたあとにやるべきこともたくさんあります。

加えて会社設立手続きをサポートしてくれる専門家についての知識も持っておくと便利ですから、調べておきましょう。