派遣会社を設立するには?
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派遣会社の設立は儲かる?

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派遣会社といえば、儲かるというイメージでよく見られています。
会社を作る以上は儲けたいと思うのは当然のことですから、それなら儲かりそうな派遣会社の設立を考えるかもしれません。
しかし派遣会社で得られる売上は経営の手腕や方針に左右されます。
設立すれば絶対に儲かると決まっているわけではありません。

派遣会社を設立したあと、運営していくには運転資金が必要です。
そのわけは、派遣会社はオフィスに大量のスタッフを抱え、そこで作業をするような業種ではありませんが、必ずオフィスが必要だからです。
バーチャルオフィスなど、名前だけの架空の住所では設立ができません。

つまり必ず実店舗を持つ必要があるのですが、しかも実店舗を持てればどこでもいいのではありません。
このときの住所にも条件に指定があります。
事務所の広さは20平方メートル以上必要ですし、その店舗が入っているビル等には特定の事業者が入っていないことも必要です。

会社設立直後の小さな事業者によくある、自宅と事務所を兼ねた物件にも注意が必要で、このときは居住区画と事務所区画をしっかり区別できることも必要ですから、ワンルームマンションなどでは指定が難しいのです。
これら条件をすべて満たす実店舗を借りるには、相応の家賃が必要になるのが普通です。

これらをすべて用意し、派遣会社を設立し、運営をスタートすると、今度は派遣スタッフにかかる社会保険費や、各派遣先を回るための車両費、連絡用の携帯電話などの通信費、事務所の光熱費など、多くの費用がかかってきます。
これらをすべて差し引いても儲かるかどうかは、いかにコストを抑え、高い売上を達成するかにかかっていますから、その他の業種と同じように、経営手腕や方針が大事になります。
派遣会社の設立さえできれば、何もしなくても勝手に儲かるわけではありませんから、設立前にはよく確認しておくとよいでしょう。

儲かる派遣会社を設立するには、設立前によく事業計画を練っておくことが大事です。
事前にわかるコストを現段階の見込みでいいので計算しておき、それをまかなうために必要な売上はいくらか、事前に確認しておけば、設立後にどう動けばいいのかわかります。
また、欲しい利益を先に考えてから、それにあわせてコストを考えるアプローチもあります。
どちらでも構いませんが、なるべく早く事業計画を立てられた方が、儲かる派遣会社も設立しやすくなりますから、設立前には会社設立サポート業者などによく相談するとよいでしょう。